夢見る外国為替
整体師の雑記帳
整体師の雑記帳。技術、よもやま話、施術のことなどとりとめも無く。
201709<<12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>201711
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【PubMed】リンパポンプ治療におけるリンパ系及び免疫システムの強化
今回もPubMed、Society for Experimental Biology and Medicine より。



原題はLymphatic pump treatment enhances the lymphatic and immune systems.
「リンパポンプ治療におけるリンパ系及び免疫システムの強化」


オステオパシーの手技にリンパポンプテクニックというものがあります。一応、白血球を増加させて免疫系を強化させる、と教科書に書いてあった覚えがあるのですが、どうやらしっかりとしたエビデンスはなかったようで


there was no scientific evidence that LPT enhances function of the lymphatic and immune systems.
「LPTは、リンパ系と免疫系の機能を高めるという科学的証拠はなかった。(LPT=リンパポンプトリートメント)」


とあります。論文を読んでいくとわかるのですが、動物実験のデーターから導き出されていたようです。




リンパ系の説明、オステオパシーとリンパシステム、脾臓リンパポンプの治療と免疫システム、胸部リンパポンプの治療と免疫システム、腹部リンパポンプの治療と免疫システムと説明が続き、まとめで


However, only recently have experiments demonstrated that these LPT procedures when applied to rats and dogs do increase lymph flow.Furthermore, animal experiments show that LPT also increases the concentration of leukocytes in lymph.


しかしながら、近年、ラットおよびイヌに行われたLPTはリンパの流れを増加させると言うことを実証した。さらに、動物実験では、LPTはリンパの白血球の濃度を増加させることを示している。


めでたく検証されたようです(^_^)



総合整体 けいらく堂
http://www005.upp.so-net.ne.jp/keirakudo/
スポンサーサイト
【PubMed】オステオパシーマニュピレーションは頭痛に有効か?
PubMedを見ていたら面白い記事がありましたので紹介してみます。


Is osteopathic manipulation effective for headaches?
「オステオパシー手技は頭痛に有効か?」



Evidence-based answer(科学的根拠よる回答)として

For the prophylactic treatment of cervicogenic headaches and for acute tension headaches, SMT is superior to placebo.
「外傷後頭痛と急性緊張性頭痛の予防的治療として、SMT(Spinal manipulative therapy、脊椎手技療法 )はプラセボよりも優れている。」



…うーん、プラセボよりはいいよ、ですか。まあ、薬の治験でもプラセボ効果より低い結果なんてざらのようですしね…



使っているテクニックとして3つあげています

Cervical soft tissue massage (頸部軟部組織マッサージ)

Occipital decompression (後頭骨減圧)

Myofascial unwinding (筋膜のアンワインディング)


結果は

For cervicogenic headaches: Spinal manipulative therapy reduces pain
「外傷後頭痛の場合:脊椎手技療法は、痛みを軽減」

For tension-type headaches: Results are mixed
「緊張型頭痛の場合:結果が混在」

For migraine: Spinal manipulative therapy is similar to amitriptyline
「片頭痛の場合:脊椎手技療法はアミトリプチリン(抗うつ薬)と同等」


外傷後頭痛と片頭痛は明らかに効果アリ、緊張型は有意差あり、の結果でした。



アメリカのイイトコは、このようにして客観的な事実(数値的)を出して結論しているところですね。


ただ、気をつけなくてはならないのが、「誰がその論文を書いたか」


場合によっては、でてきた数値を都合のよいように解釈して、自分の望む結果に導こうとすることもあるからです。



「○○の手技は××には効果なし」なんて論文もちらほらありますが、明らかにバイアスがかかってるよな…というのもありますしね(^_^;)




総合整体 けいらく堂
http://www005.upp.so-net.ne.jp/keirakudo/
copyright © 2004-2005 Powered By FC2ブログ allrights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。