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整体師の雑記帳
整体師の雑記帳。技術、よもやま話、施術のことなどとりとめも無く。
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11月定例勉強会
27日月曜に当院で定例勉強会がありました。今回はこれといった集中討議は無かったのですが、仙腸関節の矯正など基本的なことが話題でした。

後は経営についてお話。今の時代楽に経営している整体院なんてほとんど無いですねー。皆さん苦労しているようです(うちも例外ではありませんが (^_^;))。

経営については今までこれといった勉強もしてこなかったので、少し勉強をしていきたいと思っています。

何とかつぶれない程度に(笑…)
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さてさて
ここで書いている技術・テクニックの事がカイロプラクティックのことばかり。お前は整体師ではなくてカイロプラクターじゃないか、といわれそうですね(^_^;)

現在所属している組合がカイロプラクティック系のものですので、どうしても勉強会ではカイロプラクティック系テクニックが中心となってしまいますが、臨床では整体的思考・技術も多用します。

カイロと共通項が多い「頚椎何番は何々」「胸椎何番はこれそれ」といったメリックチャート的矯正法から野口整体で用いられている「愉気」などなど。はっきり言って技法のチンドン屋になりつつあります。

使える引き出しが増えるのはうれしいのですが、自分の中で整理されていなかったり、納得のいかない技法を詰め込むのもいかがなものかと。

ここらで一度技法や思考方法などを棚卸しして整理する必要があるかもしれません。

と、いいつつカイロプラクティック神経学に手を伸ばしつつあります…(←中枢神経系の解剖知識、大脳生理学などの知識が必須ですが、非常に興味ある、面白そうな分野です!)
幼児の肩の痛み
当院には下は幼児から、上は自分の体を運ぶのがやっと、というご老体まで非常に幅広い年齢層の方に来ていただいています。今回はその下の年齢層の幼児のケースを取り上げてみます。

2歳半女児。母親の話によると遊んでいて、女児の左肩でポキッと音がしてその後、泣いて左腕を上げなくなったとの事。

電話を頂いた当初は肘内障(ひじ抜け)を考え、医療機関を受診するよう話をする。しかし、医療機関受診時に、肘内障ではないと診断され、その後も状態が改善しない(腕を上げようとしない)ため、当院に来院。

母親の話と、女児の状態から左肩を触診、動態検査を行うと左肩の前方下方変位が認められる。

音叉で肩周辺の組織を緩和させようとするも、女児が泣いて嫌がったため中止。徒手マニュピレーション(モビリゼーション)でゆっくりと肩関節を矯正していく。

施術後、「バイバイ」 と声を掛けると左腕を上げて手を振る仕草をした為、可動域改善と痛みの改善を認め施術終了とする。


幼児、特に2歳から5歳程度の子供が痛がって腕をあげない、ということがあれば、まず疑うのが肘内障ですが、今回のケースは、肩関節の変位で腕を上げることができない、という珍しいケースでした。

肘内障とは急に手を引っ張られたりした際に、橈骨頭が輪状靭帯から外れておこる肘関節の亜脱臼です。好発年齢は2歳前後であり、4~5歳まで見られますが、一度起こした子どもに再発が多いことも本症の特徴です
(参考 CBR 小児救急のおとし穴 市川光太郎 より)
足関節のずれによる股関節の痛み
10代女性。運動をしていると左股関節が痛くなってくるとの事。

左腸骨後方変位、右腸骨前方変位という骨盤のねじれを確認。

全身チェック・調整後、骨盤のねじれをドロップテーブルにて矯正。施術後動態検査にて痛みが消失していることを確認して終了。

11日後、同様に左股関節の痛みを訴えて来院。骨盤の変位はわずかであったが、矯正。
施術後のチェックで股関節の痛みがなくなっており、可動域も良好であることを確認して終了。

7日後、また同様に左股関節の痛みを訴えて来院。頭部、骨盤部に目立った歪みが無いため、下肢を重点的にチェックしたところ、左足関節部(足根骨)にずれを確認。
ドロップテーブルにて足根骨を矯正したところ、股関節の痛みが消失。その後の再発は無くなった。


私は消去法で原因を探していきます。股関節の場合はまず疑うのは骨盤。その後に頭部(後頭骨)です。大体はこれで調整できますが、痛みが残ったり、矯正して正常であるにもかかわらず、痛みが再発したりする場合は膝、足部へと原因探しが変わっていきます。あとはごくごくまれにですが腕(肩)に原因があり、股関節に異常をきたす場合があります。

今回のケースは足関節に問題があり、それが上って股関節に痛みを引き起こしていた、というものでした。
お勧め書籍
うーん、本当は昨日UPする予定だったのですが、仕事で疲れて、子供を寝かしていたら自分も一緒に寝てしまいました(^_^;)
というわけで、今回はお勧め書籍です

図解 四肢と脊椎の診かた 野島元雄 訳 医歯薬出版株式会社 5200円

タイトルの通り、手足の四肢や脊椎などの触診法、観察法を記した本です。手技療法家必読!ですね。図もわかりやすく、特に膝関節の項は大変役立ちました。今でもそばにおいて、必要があれば必ず手にとって読んでいます。

触診に自信の無い方はこの本を読みながら、練習台になってくれる人を触って覚えるとよいと思います。持っていない方は、是非買って読んでください。触診能力向上は間違いなし!ですよ
(^_^)
翻訳
「Basic Technique」(ベーシックテクニック)の翻訳を始めました(^^♪

前に紹介したとおり、比較的平易な英文ですのでサクサクと翻訳が進んでいます。でも、翻訳を始めたのは第1章からではなく途中の章のベーシックテクニック・アジャストメントの章から(^_^;)。
やはり面白そうなところから手をつけて行きたいですもんねー

やはり最後まで残るのは小難しい言い回しをする哲学の章かなぁ…
腰の歪みから来るひざの痛み・しびれ感
60歳代男性。右ひざ内側の痛み。あぐらをかいていると10分もしないうちに膝が痛くなってしびれてくる。

右腸骨の後方変位と内方変位を確認。

全身チェック・施術の後、右腸骨の後方・内方変位を矯正。右膝にわずかに動きの悪さが残るため膝関節部の解放テクニック(リリース)を行う。

施術後チェックで愁訴の消失を確認。4ヵ月後に他の件で来院した際にその後の状況を確認すると、前回施術後、全くひざの痛みは出ていないとの事。


骨盤の歪みが膝に痛みとして出ていたケースでした。ひざの痛みは、ひざそのもののずれもありますが、骨盤や足関節を調整すると愁訴が消失・改善するケースも多いようです。
思ふこと
ある日の中日新聞の記事より

「私は小学6年のとき、クラスの女の子を5人でいじめていました。私がリーダー的存在で…(中略)…私は教員になるのが夢でしたが、いじめた記憶が消えず、子供たちを教える資格がないと思い、あきらめました。…(中略)…ごめんなさい。本当にごめんなさい。親にも娘にも言えない私の罪です。本当にごめんなさい。 女性33歳」

別の日の中日新聞コラムより

「…そこで思い出したのが、マイケル・ホフマン監督の「卒業の朝」で歴史教師ハンダート(ケビン・クライン)が生徒たちに説いた名言。
『知りつつ犯した罪は大きい』
『人は、人生でいつか必ず、鏡に映る自分を直視せねばならないときが来る』(後略)」


人は他人から裁かれるものではありません。いつかは自分が自分自身を裁くのです。どのような些細事といえども、決してそのままであることはありません。

自分がまいた種は自分で刈り取るのです。

先の女性の罪悪感は痛いほど胸に響きます…
背中のハリ感、腰の痛み、頭の痛み
40歳代女性。背中のハリ感と腰の痛みを訴える。脊椎がCの字に側弯。後頭部と側頭部に痛み有り。

全身チェック・施術後、右腸骨の変位を矯正。後頭骨リリース、頚椎モビリゼーションを行うがイマイチ楽にならず。

2回目に骨盤部を細かく調べたところ尾骨(尻尾の骨)がわずかに右側へ変位。これをノンフォーステクニック(力をほとんどかけない矯正法)にて施術したところ、施術中に背中が熱くなり一気に血の巡りが良くなったような感覚を受けたとの事。

施術後、確認してみると側弯はほぼ消失。その他の不調も改善・消失した。


問題は「尾骨」でした。骨盤部の中心の骨である仙骨の一番下にある骨ですが、これが変位すると側弯を起こしたり、背部の不快感を引き起こしたりすることがあります。
NCC勉強会
本日(11月5日)全日本カイロプラクティック施術協同組合(NCC)勉強会に行ってきました。

今日のテーマは前回に引き続きストレイン・カウンターストレインでした。今回は下肢を中心に勉強・実技を行いましたが膝のテクニックが非常に実用的でよかったです。

勉強会の後に忘年会があるはずでしたが、参加人数があまりにも少なかったため、中止。
(^_^;)
残念、ざんねんです…
お問い合わせをいただいて
ローガンベイシックメソッドの訳本を出版するのは何時ですか?というお問い合わせをいただきました。現在翻訳が終了しているのは「Logan Basic Method 3rd Edition」(ローガンベーシックメソッド 第3版)で、監修していただいているDCの先生にお渡ししてあります。

今現在はその先生が出版の権利を得るためにローガンカイロプラクティックカレッジと交渉し、また日本の出版社と話し合いをされているはずです。

前にも書きましたが、結構苦労していますので、世の中に出てほしいなー、という思いがあります。是非、先生には頑張っていただきたいものです。

結論としては出版時期は全く未定です。決まればすぐにこのブログで報告と宣伝をします(^^

(ただここだけの話ですが、本当に出版できるのかなー、と思ってみたりしています(^_^;))
股関節のずれによる腰痛
20歳代男性。立ったまま、おじぎをするように前屈をすると腰が痛む。座ると痛みが消える。

視診、触診で股関節の変位が判明。そのため、座位では股関節変位の影響は受けないものの、立位で股関節変位の影響を受けるため、腰椎が代償的に変位して痛みが出る。仙骨がやや右側前方下方変位。

全身チェック・施術の後、股関節変位を矯正。施術終了後、立位動態検査にて痛みが消失していることを確認。


立っていると腰が痛むが、座っているとなんとも無い、というケースでは、股関節や脚に問題があるケースが多いようです。座っていれば基本的に脚部の影響は受けませんので、痛みなどが出ないわけです。
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