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整体師の雑記帳
整体師の雑記帳。技術、よもやま話、施術のことなどとりとめも無く。
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ゆがみを強調して揺する
さて、ここのトコロ、整体の業の解説ばかりが続いていますが、今日もこのテーマで行きます。


今日の業はタイトル通り


「ゆがみを強調して揺する」


…そのまんまです(^_^;)

ゆがみを強調(誇張)してリリースする技法は一部の整体の業やオステオパシーのテクニックにもあります。

しかし大抵はそのままジッとしているか、そこからゆがみを矯正する方に動かすか(スティルテクニックなど)です。


今回の業は「強調揺動法」と言って、ゆがみを強調して、ごくわずかに揺らしを入れる、というものです。


ゆがみを強調する圧は部位によって違いますが、大体5~500g程度。揺らす幅は1mmから3mmほどです。



椎骨を例に話してみましょう。


胸椎12番が左横突起の後方変位をしているとします。

この胸椎12番を触診してみると、左横突起は前方に行きにくく、右横突起は前方に行きやすいはずです。

この前方に行きやすい方の右横突起を前方に5~10g程度の圧で、1~2mm幅で揺らします。

この時、揺らしに使っていない方の手の指を左横突起に触り、緊張をモニターします。

右横突起に圧をかけた時点で、左横突起周辺の軟部組織が緩むのがわかるでしょう。
揺らしをかけていくと、その緩み感がさらに広く、深くなっていきます。


緩み感が止まったら終了。


ポイントは圧をかけ過ぎない事、揺らし幅をコントロールする事です。


さて、あえて書かなかった事が一つあるのですが、お分かりでしょうか?




そう、どの体位で行うか、です。


実は座位、腹臥位、立位、何でも使えます。

ぎっくり腰などで横になれない人には座位でも立位でもOK。


この技法の長所は調整した部位が戻りにくく、長持ちする事です。
短所は時間がかかる事(^_^;)
一般的なアジャストに比べると、かかる手間と時間は比べ物になりません。


ですが、その短所を補って余りある効果です。

わからない点がありましたら、下のコメント欄に質問で書いて下さい。
私の拙い文章表現力の限り説明しますよ( ´ ▽ ` )ノ





総合整体 けいらく堂
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橈骨・尺骨の開きの調整
肘から手首までは二本の骨が平行して走っています。
この組み合わせのおかげで、肘から先をひねることができるわけです。
普段はこの二本の骨はわずかに開いたり閉じたりします。しかし、転ぶ時に手首をついたり、パソコン仕事などで開いたままになってしまうことがあります。


moblog_13fac328.jpg



こうなると色々厄介な事がおきてきます。具体的には、手首の痛みや動かしにくさ、腕が重だるい、肩の違和感など様々です。


これを閉じるにはどのように調整したらいいか。


一番簡単で効果のある方法をお話して行きましょう。


具合の悪い方の手首を触って見ると、異常の無い手首と比べて、やや横幅が広くなっている感じや、動きの悪さ・硬さが感じられるはずです。



調整は、まず、患者さんに仰向けになってもらい、術者は患側に立ちます。
あとは、片手で橈骨と尺骨を締める様に握り、もう片方の手で掌屈させます。
しばらくそのままでいると、拡がった橈骨と尺骨の間がゆっくりと締まっていくのが伝わってきます。締まる動きが止まったら終了。


実際は締める力加減や角度など細かいポイントはあるのですが、基本はこのようになります。


同じ様に足首も拡がったままになる事もあるのですが、こちらの調整はまた、機会があったらお話しましょう。






総合整体 けいらく堂
脊髄小脳変性症
今回の症例報告は、患者さん(50歳代、男性)からのものです。

脊髄小脳変性症を患った患者さんが、病気の様子、悪化していく心境と、当院で頭蓋療法を受けた際の感想・結果を、あるSNSに日記として書いてくれていました。

長くなりますが、日記を引用させていただきながら、途中で私のコメントを入れていきたいと思います。

なお、掲載・引用に当たっては患者さん本人のご承諾を得ており、個人情報に関する部分は割愛させていただきます。



No1.jpg

2010年7月18日「脊髄小脳変性症による神経異常らしい」

3日ほど前から、何の前触れもなく左足に突然激痛が走るようになった。今日で4回目かな?

神経痛の痛みと違い、ある部分一点のみそれも足の深いところから針でも刺したような激痛が走る感じ。
数分するとけろっと治り、何事もなく歩ける。

医者に聞くと神経が騙されて、あたかもそこが痛いと感じる
この病気特有の神経反射とのこと。実際は足が痛いのでは無く小脳内の神経末端が何か障害を起こした結果らしい。

いろいろ症状を起こしてくれ面白いが、困るのはいつ起きるか
判らないこと。車を運転している時にこんな事が起きたらどうしよう、
少々困るな…。





2010年7月31日「今日、7月に検査した結果が出たので聞きに行った。」

「退院後、一年が経過したので脳内血流量とMRIを取り、その結果がでたので血液検査がてら聞きに行ってきた。

ガーンだった。MRIの所見は以前と変わらずだったが血流量が退院時より減っているとのこと。それも小脳に限らず大脳全体にわたって減ってきているとのこと。特に前頭葉の血流がかなり減っていた。

どういう事かと聞くと、痴呆症になりやすくなるとのこと。
小脳も随分萎縮が進んでいるらしい。

左足の異常もうるさいほど訴えたら、今度は前罹った腰椎ヘルニアの経過を見るため、またMRIをとるそうだ。

それと暑いので発泡酒を飲み過ぎたのか、血液検査の結果3ヶ月で尿酸値が5から9に急上昇。

いつ痛風が起きてもいい値だって。

やれやれ、悪いことばかり起こるなぁ。



2010年8月23日「相変わらずの病気心得」

一ヶ月位前から左足の調子がさらに悪くなってきた。
発病したのも左足の異常だったが、脱力感が強くなってきた。

安静にしていると何ともないが、半日ほど仕事などで歩き回るとてきめんに左膝がカクンと力が抜けてしまう。
やれやれだが、歩けないということもないし、注意していれば普通に歩けるだけマシか。

発病して一年でこんな具合だと数年経つと杖のお世話になるのかな?

まぁ、人より早く人生を歩んでいるのかと思えば気も楽だから
出来る時にやりたいことを出来るだけやってしまおう。

後悔のないように前を向いて生きていくだけだ。


2010年8月28日「小脳変性症の検査結果-2」

今週月曜に脳内シンチとMRI(腰椎部)の再検査を行った。
理由は激しい運動をすると左足の力が抜けてくると医者に訴えたため。
その結果が土曜に出たので聞いてきた。

脳内血流は前より改善しているが萎縮した小脳は元に戻らず、小脳に行く血流は下がったままだった。
それはそうだろう、小さくなった小脳にそんなに血液が流れるはずもないと思う。
また腰椎ヘルニアの突出した軟骨も以前より小さくなっているが骨に小さな針状突起が出来ているとのこと。何の事だろう。
でも突出した軟骨は神経の右側を圧迫しているので、症状が出るなら右足だろうと言っていた。要は神経内科では分からないと言うことだ。
結局、再度整形外科でヘルニアの所見を見て貰う事になった。

(中略)

でも一年で左足の異常がこれだけ進行するということは、動けなくなるのにそう長い年月はかからないだろう。

さてそれまでにどこまでやりたいことが出来るかな?
それまで頑張るぞ。





ここで、私から頭蓋調整の提案をさせていただきました。

頭蓋の状態を見てみると、右後頭骨を中心に頭蓋リズムがほとんどない状態でした。調整はCV4(第4脳室テクニック)を中心に音叉療法、リズムの誘導、硬膜リリースを週1回のペースで行いました。

では、その結果をどうぞ。



no,2

2010年9月1日「脳の不思議」

脊髄小脳変性症に罹って一年、注射で病状の進行を抑えていたが、前の日記に書いたようにだんだん左足の脱力感がひどくなってきた。疲れた時など歩くと膝カックン状態。
もはやこれまでかと思っていたが、カイロプラクティクス(原文ママ)の先生が頭蓋オステオパシーをして見たらどうかと助言をしてくれたのがきっかけで都合4回施術して頂いた。
施術と言っても整体とは全く違う。頭を手で覆うだけなのだが何か頭のリズムをとっているような軽い指先の感じがするだけ。
でも最初は特に右側の萎縮した小脳のあたりをさわられると痛み、熱感、頭から肩にかけ、すごく疲れた感じがしていたが、4回目では随分軽くなった。

終わった後、暫くして立ち上がったらなんだか左足の感覚が違う。普通に歩ける。左足で片足立ちが出来る。左足だけで膝を曲げ伸ばし出来る。脱力感もない。なにこれ、常人と同じじゃない。二日経っても全く問題無い歩きが出来る。どうしてこんな奇跡みたいな事が起こるのだろう。
先生はもう少し続けて頭蓋がスムースに動くようになればいいけど、と言っていたけど随分細かい神経を使う施術法みたい。(大変そう)
今は先生に感謝あるのみ。(言葉が見あたらない)
それとこういう機会に巡り会える自分に感謝です。




ここで医師の検査を受けました。結果は側頭部の血流が1.5倍、小脳病変部の血流が10%増加していました。

自覚症状もほぼ消えましたので、調整の間隔をあけていき、11月に再度、医師の検査を受けました。



2010年11月21日「検査のため20日病院に行った」

脊髄小脳変性症の診断から1年半、 今年の9月までは自分ではっきり知覚できるほど神経の違和感があり原因不明の甲状腺異常にも見舞われた。
でもその後歩いても足の運びに違和感がなくなり、甲状腺機能を示すTSHの値も11から10月下旬では3に落ちていた。
薬も最初の2週間位で止めたのに(不思議だな?)

そして11月20日検査の日、なんと!!!!

眼球運動検査、歩行検査、その他検査の結果異常なし
血液検査:貧血はあるもののTSH0、5(甲状腺は正常に働いている!)
神経伝達速度:平常人と変わらず
脳内シンチグラム:血流量、小脳部60%(前回35%)、
頭頂部65%(前回50%)総てにおいて改善!
(小脳は相変わらず萎縮していたが)

脳神経内科の先生が困惑したように、次の日ももう一度検査をするとの事。
あちこちに連絡して再検査となった。

神経伝達速度計測は今度はご丁寧にあちこち電極をつけ、電流を流して検査するもの。
MRIシンチグラムも取り直し。
検査が終わったのが昼過ぎ、結果は夕方に分かったが、案の定、昨日の結果とほとんど変わらず、だった。

いつから変化が出たのか等、うるさく聞かれたが、まさか頭蓋オプテオパシー(原文ママ、以下同)を施術して貰ったとも言えず当たり障りの無い返事をしていたら最後に一言、
「まあ、病気は気からというからこれで良しとしましょう」でチョン。
このまま継続検査だって。

但し、良くなったからと言って一時的なものかもしれないと
釘をさすことも忘れなかった。

確かにオプテオパシーをして貰ったら千鳥足は止まり、片足立ちも出来る、足の脱力感も無くなったのは確かだし、今度の検査結果はそのことを裏付けているけど、どうしてなのかな?

(中略)

頭蓋オプテオパシーを施術して貰って解ったこと、それは私の硬膜は固まりやすい(頭蓋が動きにくくなる)そうな。
ほっておくと動きが悪くなるらしい。

どうしてそうなるのかは解らないが、どうもそのあたりに原因があるのではないかな?

まあともあれ、脳内の血流量が増えたのだし、症状も改善されたのだから言うこと無し。

こんな私にいろいろ関わってくれた皆さんに感謝!々!
ただ、ありがとうございました。ホントにありがとうございました。



硬膜について述べていますが、硬膜というのは脳を包んでいる膜の一つです。


現在、脳の萎縮はあるものの、運動機能は常人とかわらず、運動をしながら普通の生活をおくっています。


ただ、この病気は年単位で症状が変化しますので、注意深く変化を見逃さずいきたいと思います。



総合整体 けいらく堂
http://www005.upp.so-net.ne.jp/keirakudo/
5月定例勉強会
今月の勉強会は当院が会場。

はじめにN先生、次にI先生がご到着でしたが、I先生の身体が辛そうでしたので、先に身体の調整をしました。

アクチベータでパチンパチンと調整していき、残ったところをリリース。



Iセンセ、身体ガタガタだよ…仕事しすぎ…(´・_・`)



そんな事をしていると、皆さん、ご到着です。


さて、今日の差し入れは…恒例の差し入れ写真をドゾ( ´ ▽ ` )ノ

I3.jpg キュウリの浅漬け


I2.jpg 手作りこんにゃくのゴマ唐辛子和え


I1.jpg 肉春巻き


これらはすべてT先生の奥さんの差し入れ。いつも手が込んでます、うまいです!




さあ、腹をみたしたところで、勉強、勉強。




今回の座学は前回に引き続き、神経学。筋紡錘とゴルジ器官の構造・働きやその神経支配、各種反射などをおさらいしました。


実技は臨床検討を中心に。I先生が腰椎のSPプルテクニックをご披露してくれました。

んで、そのままお互い施術会になだれ込み…


私も腰の調子が良く無かったので、キッチリ調整してもらいました。



11時には「さあ、終わろうか」と声がかかりましたが、結局午前1時まで討論が終わらず…

好きでやってるんだから、こんなもんですわね(。-_-。)



総合整体 けいらく堂
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